第22回帝塚山音楽祭が終わりました。
協賛主、広告主、音楽祭を支えてくれる街の方々、そして当日ボランティアのみなさん、
本当に有り難うございました。
みなさんの熱い想いが帝塚山音楽祭を22年間も 続ける原動力となりました。実行委員会は、
その想いを次の世代に伝えたいです。また力を貸して下さい。よろしくお願い致します。
さて、僕、個人としては実行委員長という立場もあり、あまり本部席を離れられないので、行動範囲は
非常に狭いのですが、少しだけ見たこと感じたことを書いてみます。
24日(土)は、前日からの雨で、路面が土の万代池は泥濘だらけで少し歩くと靴はビチャビチャのドロドロ。午前中の雨で、お客さんもまばらでした。お昼に一旦マシになった雨が2時くらいから本降りになった時には、ラウンドバザーの出店も3分の1以下になり、 周囲710m の公園には、晴れた日の音楽祭と比べると、人の数が数十分の一くらいだったのでは?と、思います。
22年前の第1回帝塚山音楽祭から、毎年当日の様子を見てきている先輩も、初めての風景だと驚いていました。過去に何度か雨の日があったみたいですが、今年のような雨は経験がないそうです。
ただ、そんな雨の中でも、各ステージはたくさんのお客さんで盛況でした。メインステージ、エントランスステージ、アコースティックステージ、どのステージもミュージシャンやダンス、バレエなどの出演者がお客さんと一体となって、見事な盛り上がりを見せていました。「雨なんか関係ないよ」って、いう雰囲気が各ステージ周りにはありました。お客さんも熱いですね。実行委員会のメンバーが一番うれしい風景の一つです。
そして、雨の中、一日中ゴミを拾ってくれたり、交通整理をしてくれたボランティアスタッフのみなさん、ほんとうに有り難うございます。街の人たちと一緒に音楽祭を作ってるんだと思えて胸が熱くなることが幾度かありました。
ここで舞台裏の写真。
J:COM さんの ZAQ のコマーシャルに現れた 「ざっくぅ」。
テントのパイプに挟まってます。
足が短いので、階段は辛いです。1段の高さと足の長さが同じくらい。
あと2段。がんばれ「ざっくぅ」。
頭が支えて上がれません。
1日中、気が抜けないステージ担当者の心が和むひと時です。
「ざっくぅ」かわいいです。